『好き』なんだよ…





「…ッ/// 」




 あたしは何も言い返すことが出来なかった。





「瑠ー花! 」




「ん? 」




 あたしは名前を呼ばれてふいに振り向いた。





 すると、口に生暖かい感触がした。






「いただきー! 」





 裕がピースをして笑っている。






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