夏雲
数分おきくらいに新しい書き込みがあって、美嘉の裸の写真についての誹謗中傷がたくさん書き込まれていた。
ツムギは美嘉のアイコラを一枚だけではなく何枚も作っていたらしく、凛は掲示板の加熱が一段落したころに一枚ずつ、見付けてきたと書き込んでは画像を貼り付けていた。
そうすると掲示板はまた加熱した。
男の子の中には、抜いたと言い出す子まで現れた。
「オナニーしたって意味だよ」
凛が教えてくれた。
「ナナセくんにもゆうべこの裏サイトのこと教えたんだ」
凛は言った。
ナナセがこのホームページのことを知ったら、どうなってしまうんだろう。
凛の最終的な目的は、ナナセに美嘉をレイプさせることだ。
そして、その映像をインターネットを使って世界中に配信するつもりなのだ。
「これからおもしろくなりそうだね」
凛はうれしそうに、またアタシがついこの間まで見たことがなかったような顔で笑った。
ツムギは美嘉のアイコラを一枚だけではなく何枚も作っていたらしく、凛は掲示板の加熱が一段落したころに一枚ずつ、見付けてきたと書き込んでは画像を貼り付けていた。
そうすると掲示板はまた加熱した。
男の子の中には、抜いたと言い出す子まで現れた。
「オナニーしたって意味だよ」
凛が教えてくれた。
「ナナセくんにもゆうべこの裏サイトのこと教えたんだ」
凛は言った。
ナナセがこのホームページのことを知ったら、どうなってしまうんだろう。
凛の最終的な目的は、ナナセに美嘉をレイプさせることだ。
そして、その映像をインターネットを使って世界中に配信するつもりなのだ。
「これからおもしろくなりそうだね」
凛はうれしそうに、またアタシがついこの間まで見たことがなかったような顔で笑った。