もう恋なんてしない
そんな日々を過ごしているうち、流星さんは帰国した。


「お土産を渡したいんだ。
会ってもらえないかな?」


本当に?
いいんですか?

断る理由も見当たらなくて。

いつも暇な私が流星さんと会う事になったのは、すぐだった。



今、来てるのは野菜がたっぷり摂れる和風ダイニング。

野菜やお肉をしゃぶしゃぶしてる訳なんだけど・・・。



流星さんの顔色が晴れないように思うのは…

私の気のせい??

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