もう恋なんてしない
「メール、ありがとうございました。
綺麗な画像がいっぱいで…アメリカって素敵なところなんですね!
私…アメリカなんて行った事無いし…っていうか、日本から出た事すら無いんですけどね」
「えっ、あ、そ、そうなの?」
心ここにあらず?
流星さんったら、どうしちゃったんだろう。
「あの…何かありましたか?」
怖いけど…訊かないと始まらないと思ったから。
「瑠璃ちゃん、ごめんっ!」
テーブルに着いてしまう程、頭を下げる流星さん。
なんで・・・?
「あの、流星さん?
どうなさったんですか?
私には、何の事だか分かりません。
お願いですから頭を上げて下さい!」
今度は私が頭を下げる番。
綺麗な画像がいっぱいで…アメリカって素敵なところなんですね!
私…アメリカなんて行った事無いし…っていうか、日本から出た事すら無いんですけどね」
「えっ、あ、そ、そうなの?」
心ここにあらず?
流星さんったら、どうしちゃったんだろう。
「あの…何かありましたか?」
怖いけど…訊かないと始まらないと思ったから。
「瑠璃ちゃん、ごめんっ!」
テーブルに着いてしまう程、頭を下げる流星さん。
なんで・・・?
「あの、流星さん?
どうなさったんですか?
私には、何の事だか分かりません。
お願いですから頭を上げて下さい!」
今度は私が頭を下げる番。