もう恋なんてしない
「待たせて…ごめん」

「いえ、お留守に勝手にお邪魔して…」

違う、違う。
言いたいのはこんな事じゃなくて!
まずは、えっと・・・。

僕の言葉を遮るように、瑠璃ちゃんが話し掛けてきた。

「ケンさんに伺いました。
お食事はケータリングでご用意下さった、と。
すぐに準備しますね?
流星さんは…手を洗っていらして下さい」


彼女に言われるがままに…部屋に鞄を置いて、洗面所に向かう。


???


何だろう、この不思議な感覚。


!!!


まるで・・・
夫婦みたいじゃ!?


て、照れる…(//▽//)


ダ、ダメだ。
幸せ過ぎて、どうにかなりそう…(*´∇`*)

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