もう恋なんてしない
夜空に上げられる数々の花火。
打上だったり仕掛だったり。
色とりどりで見事だった。
いつの間にか流星さんがすぐ傍にいて。
ドキドキして心臓が壊れそう。
汗臭くないかな?
出掛ける前にシャワー浴びたけど…。
そんな不安が頭を過った。
互いの腕が触れ合うぐらいの近さ。
言うなら・・・
今しかないと思った。
「流星さん」
「ん?」
「私…流星さんの事が好きです」
驚いたように目を見開く流星さん。
その瞳の中に、私が映っていて・・・。
「初めて会った時から…きっと惹かれてたんだと思います。
流星さんの事が…好きなんです!」
言った!
言っちゃったよ!
平気。
大丈夫。
振られるのは想定範囲内だから。
今は辛くても…いつかきっと、いい想い出に変わるよね?
打上だったり仕掛だったり。
色とりどりで見事だった。
いつの間にか流星さんがすぐ傍にいて。
ドキドキして心臓が壊れそう。
汗臭くないかな?
出掛ける前にシャワー浴びたけど…。
そんな不安が頭を過った。
互いの腕が触れ合うぐらいの近さ。
言うなら・・・
今しかないと思った。
「流星さん」
「ん?」
「私…流星さんの事が好きです」
驚いたように目を見開く流星さん。
その瞳の中に、私が映っていて・・・。
「初めて会った時から…きっと惹かれてたんだと思います。
流星さんの事が…好きなんです!」
言った!
言っちゃったよ!
平気。
大丈夫。
振られるのは想定範囲内だから。
今は辛くても…いつかきっと、いい想い出に変わるよね?