もう恋なんてしない
7
二人だけの夜
[瑠璃side]
いつの間にか花火が終わっていて・・・
流星さんに導かれるまま、リビングに戻った。
キスの余韻!?
頭の中が、ぼんやりしてる。
流星さんの綺麗な顔が覗き込んで来たかと思うと・・・
「瑠璃ちゃん・・・」
耳元で囁かれて、ドキドキしてしまう。
きっと今の私…真っ赤だよね?
返事をしない私の顔を、もう一度覗き込んで
「君が・・・欲しい」
これって反則でしょう!?
こんな素敵な男性に言われたら、心臓バクバクです。
いつの間にか花火が終わっていて・・・
流星さんに導かれるまま、リビングに戻った。
キスの余韻!?
頭の中が、ぼんやりしてる。
流星さんの綺麗な顔が覗き込んで来たかと思うと・・・
「瑠璃ちゃん・・・」
耳元で囁かれて、ドキドキしてしまう。
きっと今の私…真っ赤だよね?
返事をしない私の顔を、もう一度覗き込んで
「君が・・・欲しい」
これって反則でしょう!?
こんな素敵な男性に言われたら、心臓バクバクです。