もう恋なんてしない
桜色に上気した顔。
悩ましく潤む瞳。
息を上げながらも、時折漏れる甘い声。

瑠璃ちゃんのどれもこれもが、僕を誘う。


湿り気を帯びた大切な部分に指を差し込むと、苦しげな声と共に眼を閉じた。


熱いけど狭くて。


それでも、僕を受け入れて貰う為に…
何度も何度も繰り返し囁く。


「愛してるよ、瑠璃ちゃん…」

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