もう恋なんてしない
「瑠璃ちゃんは…それでいいの?」
心配そうな流星さんの顔をチラッと見て、私は続ける。
「いいも何も…。ケンさんは流星さんの大切なパートナーなんです。
これからも会社を発展させるのに、なくてはならない存在なんです。
ですから、ずっと流星さんを支えて貰います!
でもでも、優香ちゃんとの事は、すぐに否定して下さいよっ!熱愛消滅って。
優香ちゃんには早く好きな人を見つけて貰って、流星さんの事は諦めて貰います。
私からの要望は以上ですっっ!!」
「瑠璃さん・・・」
そう呟くと、ケンさんはうなだれてしまった。
「ケン・・・。瑠璃がこう言ってるんだから、今回の事は無かった事にしよう。
ただ、約束はしてほしい。彼女に一切、手出ししないと。
文句があるなら直接僕に言ってほしい。
それさえ約束するなら、今まで通りやっていきたい」
「そんな、俺にだけ有利な条件、のめる訳ないだろう?」
「ケン・・・」
心配そうな流星さんの顔をチラッと見て、私は続ける。
「いいも何も…。ケンさんは流星さんの大切なパートナーなんです。
これからも会社を発展させるのに、なくてはならない存在なんです。
ですから、ずっと流星さんを支えて貰います!
でもでも、優香ちゃんとの事は、すぐに否定して下さいよっ!熱愛消滅って。
優香ちゃんには早く好きな人を見つけて貰って、流星さんの事は諦めて貰います。
私からの要望は以上ですっっ!!」
「瑠璃さん・・・」
そう呟くと、ケンさんはうなだれてしまった。
「ケン・・・。瑠璃がこう言ってるんだから、今回の事は無かった事にしよう。
ただ、約束はしてほしい。彼女に一切、手出ししないと。
文句があるなら直接僕に言ってほしい。
それさえ約束するなら、今まで通りやっていきたい」
「そんな、俺にだけ有利な条件、のめる訳ないだろう?」
「ケン・・・」