もう恋なんてしない
なんだか居た堪れない気がして、帰る事にした。
柏木さんに丁寧に挨拶をして、『流星さんにもよろしくお伝え下さい』と。
心配症なのか、柏木さんはロビーまで付き添ってくれた。
ロビーでは何個目かのケーキをがっつく史也兄さんの姿・・・。
私たちに気付いて、慌てて紅茶で流し込んでる(苦笑)
一応、表向きは紳士に変身したけれど。
「貴方が史也さんですか?
流星が心から信頼している方ですね?」
「アイツ、そんな事言ってました?」
な、何!?
このビミョーな空気。
凄くイヤ~な感じなんだけど・・・。
「あんまり流星が貴方の話ばかりするものですから、一度ご挨拶したいと願っておりました。
秘書の柏木と申します。どうぞお見知りおきを」
「あっそ。
流星のマブダチの如月でーす。
どーぞヨロシク♪」
ちょ、ちょっと!
そんなにラフな挨拶でいいの!?
柏木さんに丁寧に挨拶をして、『流星さんにもよろしくお伝え下さい』と。
心配症なのか、柏木さんはロビーまで付き添ってくれた。
ロビーでは何個目かのケーキをがっつく史也兄さんの姿・・・。
私たちに気付いて、慌てて紅茶で流し込んでる(苦笑)
一応、表向きは紳士に変身したけれど。
「貴方が史也さんですか?
流星が心から信頼している方ですね?」
「アイツ、そんな事言ってました?」
な、何!?
このビミョーな空気。
凄くイヤ~な感じなんだけど・・・。
「あんまり流星が貴方の話ばかりするものですから、一度ご挨拶したいと願っておりました。
秘書の柏木と申します。どうぞお見知りおきを」
「あっそ。
流星のマブダチの如月でーす。
どーぞヨロシク♪」
ちょ、ちょっと!
そんなにラフな挨拶でいいの!?