*ユルユル恋愛*
もしかして、嘘を言われた?
いや、美鈴ちゃんに限ってそんなとこ。。。
ぐるぐると嫌な考えが頭の中を巡る。
「まぁいい。来てくれたついでに、このノートを教室まで運んでくれ。」
「えぇ!このノートをですか⁉︎」
山積みにされたノートを指差す。
この量を一人でなんて。
「一気に全部とは言わんから、往復してくれてもいいんだぞ!」
「往復って…。」
そんな面倒だよぉ。
お昼だってまだ途中だし。
もういい!
一気に持って行っちゃえ!