*ユルユル恋愛*


目を開けるとそこは。



見知らぬ天井。


辺りを見回すと、側にはお花とウトウトしているお母さん。


あたしの腕には点滴が繋がっていた。



あぁ、やっぱり階段から落ちたんだ。


夢の中だったのか、あの空間で思い出した事をもう一度考える。


でも、すこし頭が痛いせいか思考が止まる。


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