150年後のラブレター
*後書
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
この物語は、筆者がこうだったらいいなと思って書いたその後の2人なので、沖田の生まれ変わりと睦月が出会って欲しい、もしくはまた別の物語が良いと思えば、それは皆さんの想像の物語を作っていただいて構いません。
ここからどんどん話を広げていってもらえたらと思います。
私の想像した物語は、死んでも150年間の時を待ち、睦月が生まれるところ、手紙を書いて自分に出会うところを、沖田が見守っていたら良いなと思って書きました。
結果、ハッピーエンドかどうかは分かりませんが、『手紙』で感じた悲しい気持ちを少しでも緩和できればと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
ご感想、大切に読ませていただいています。
また会えることを願います。
本編の『手紙』を読んでいない方は、ぜひそちらもよろしくお願いします。
夢彩.
(現:夏木りん)