バイバイまたね
said kosuke
♪〜
今日も携帯が、メールを受信する。
受験シーズンに入り、俺も優衣もめっきりあえなくなってしまった。
受信相手はもちろんあいつ。
[あいたーい。]
いつものメールを受信する。
その文面から、優衣の不満そうな顔が、用意に想像できて、笑ってしまう。
俺はすぐに返事を返す。
あいつもすぐに返事を打ってくる。
おいおい…勉強しろよ。
俺は、息抜きもかねて、あいつをデートに誘った。
去年先輩に教えてもらった、図書館デート。
優衣は案の定乗ってきた。
俺は、日曜に迎えにいく約束をして、メールを終了した。
だが、このデートには、注意がある。
《勉強中は、相手を見るな。》
勉強中に、相手を見ると、一つ一つのしぐさに、テンションが上がり、逆に集中できなくなるらしい。
意味ないじゃん。
挙げ句には、ラブホに行きたくなるらしい。
ラブホには、いきたくならないと思う。
あんなことを考えてるのに、ちゃんとT大に受かった先輩…マジで尊敬します。
♪〜
今日も携帯が、メールを受信する。
受験シーズンに入り、俺も優衣もめっきりあえなくなってしまった。
受信相手はもちろんあいつ。
[あいたーい。]
いつものメールを受信する。
その文面から、優衣の不満そうな顔が、用意に想像できて、笑ってしまう。
俺はすぐに返事を返す。
あいつもすぐに返事を打ってくる。
おいおい…勉強しろよ。
俺は、息抜きもかねて、あいつをデートに誘った。
去年先輩に教えてもらった、図書館デート。
優衣は案の定乗ってきた。
俺は、日曜に迎えにいく約束をして、メールを終了した。
だが、このデートには、注意がある。
《勉強中は、相手を見るな。》
勉強中に、相手を見ると、一つ一つのしぐさに、テンションが上がり、逆に集中できなくなるらしい。
意味ないじゃん。
挙げ句には、ラブホに行きたくなるらしい。
ラブホには、いきたくならないと思う。
あんなことを考えてるのに、ちゃんとT大に受かった先輩…マジで尊敬します。