バイバイまたね
優衣の家へいくと、伯母さんが驚いた顔でたっていた。

「宏介くん?」

「伯母さん、メール送ってばっかですいません。聞きました。俺のために、優衣の携帯解約しないでいてくれたって。
手合わせていいですか?」

「どうぞ。」

俺は、優衣の写真の前で手を合わせた。

「優衣、ありがとう。お前と過ごした時間は、絶対忘れないよ。俺、ちゃんと前見て生きるから。そこから見てて。」

伯母さんとしばらく話したあと、俺は、あの場所へ向かった。
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