揺れる想い~年下彼氏は小学生~㊤
食事が終わって、お母さんと洗い物をして。
すぐに、お風呂に入った。
いろいろと考え事をしながら入っていたら、何だかのぼせてしまって。
ふらふらしながら部屋に戻り、冷蔵庫から取って来たミネラルウォーターのペットボトルを開けた。
火照った体に、冷たい水がどんどんと浸みていくと。
ぼんやりとしていた頭も、次第にはっきりしてきて。
今日は、ホントにいろんな事があったな。
3人で出かけたり、大翔君とバッタリ会ったり、高崎君とつき合う事になったり……。
『つき合う』って言葉だけで、なんだかドキドキしてきた。
顔も、ちょっと熱いきがするし。
こんなんで、明日から大丈夫かなぁ?
そんな事を考えていたら、携帯から電話着信を知らせるメロディーが流れてきた。
もしかして、高崎君?
大きくなる鼓動を感じつつ、私は携帯に手を伸ばして画面を見た。
次の瞬間。
私の鼓動は、更に大きく脈を打ち出す事になった。
だって、そこに出てたのは……。
『神崎大翔』
大翔君の、名前だったから。
思いがけない出来事に、動揺しまくりで。
通話ボタンを押したくても、うまく押せない。
一体、何の電話なのっ?
すぐに、お風呂に入った。
いろいろと考え事をしながら入っていたら、何だかのぼせてしまって。
ふらふらしながら部屋に戻り、冷蔵庫から取って来たミネラルウォーターのペットボトルを開けた。
火照った体に、冷たい水がどんどんと浸みていくと。
ぼんやりとしていた頭も、次第にはっきりしてきて。
今日は、ホントにいろんな事があったな。
3人で出かけたり、大翔君とバッタリ会ったり、高崎君とつき合う事になったり……。
『つき合う』って言葉だけで、なんだかドキドキしてきた。
顔も、ちょっと熱いきがするし。
こんなんで、明日から大丈夫かなぁ?
そんな事を考えていたら、携帯から電話着信を知らせるメロディーが流れてきた。
もしかして、高崎君?
大きくなる鼓動を感じつつ、私は携帯に手を伸ばして画面を見た。
次の瞬間。
私の鼓動は、更に大きく脈を打ち出す事になった。
だって、そこに出てたのは……。
『神崎大翔』
大翔君の、名前だったから。
思いがけない出来事に、動揺しまくりで。
通話ボタンを押したくても、うまく押せない。
一体、何の電話なのっ?