涙をながす恋



でも私にとっては遼はどうでもよくない




とても大事な存在だ





今日も学校に行く



そんなのあたりまえだけど私にはあたりまえじゃない




私にとって学校に行くことはものすごく勇気がいることだ。





したくも終わり私は重い玄関のドアを開ける


「いってきます」



重い足を無理矢理動かし、いつも歩いてる道を一歩一歩あるいていく



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