恋愛ざかり



『はーい。』


奏太はそう言いながら、私の腰に手を回す。





『麗華、細いよな…ちゃんと飯食ってる?』


奏太、お父さんかよ!(笑)





『食べてるよー?』





『なら、いいけど……キス…してもいい?』




奏太は真剣そのもの。





『うん…』



私は小さく頷く。






< 244 / 602 >

この作品をシェア

pagetop