恋愛ざかり


斗真はそんな廉に慣れているのか、普通に話し出す。



『智也さんと修侑さんって、何歳?』




『双子で高3。』



へぇ、逢沢、意外に大家族。






『この学校?』





『俺、知ってる。超イケメンの双子の先輩だよな。』





廉が答える前に、斗真の質問に答えたのは亜斐だった。






『超イケメン?兄貴たちが?俺にはよくわかんねぇけどな。』





廉はいつでもダルそうだな…





< 265 / 602 >

この作品をシェア

pagetop