恋愛ざかり



『兄弟、皆、美形だからだろ〜!羨ましすぎるんだよ!廉は!』



そう言ってる斗真も我が弟ながら、美形だろ。





『はいはい……早く教室いくぞ。じゃ、優さん、亜斐さん、波流さん、失礼します。』





廉は斗真を軽く受け流し、俺らに頭を下げて、歩いていった。







『廉ー!待てよ〜!』


斗真も廉を追いかけ、走っていった。






< 266 / 602 >

この作品をシェア

pagetop