恋愛ざかり




『ふふふ……相変わらずね、水麗ちゃん。でもね、無理して、倒れちゃったら……って、心配なの。水麗ちゃん、よくシフト入ってくれるし、仕事できるし、話してて楽しいし、手放しがたいけど、無理させるわけにはいかないわ。ね?歩美ちゃんと麻里ちゃんには、私から、言っとくし、大丈夫よ?』





少し前、私が過労と寝不足で倒れたときから、由実さんは私を心配して、バイトをやめてもいいと何回か、言ってくれていた。









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