恋愛ざかり





『バスケ……まだ続けてるの?』





水麗はフワッと笑った。







ドキッ…――――






俺………ドキドキしてる……







水麗だけの感覚……








久しぶりだな……





『まぁな。去年の最後に怪我して、やっと治ったって感じ。』








そう言うと、水麗は驚いた顔に変わった。










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