恋愛ざかり



『いいじゃない、別に。問題ないわよ。』




美智菜さんに俺と類は名刺を押し付けられた。






『あ、水麗。今度、奏太くんとドラマやるんですってね。』







麗華がドラマ?










『え?』






水麗も、意味がわからないのか、ビックリしている。











『明音さんから、聞いてないの?今、電話してみたら?』





美智菜さんはそう言って、店の片付けを始めた。








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