恋愛ざかり


はぁ?


てか、恭平、究極の自己中じゃん!




『ふざけんな、恭平、帰れよ。』



私は靴を脱いで、自分の部屋に入ろうとした時、恭平に腕を掴まれた。





『水麗居ないと俺、飢え死にするから。メシ!』




自己中だよ……恭平。




『じゃあ、勝手に死んでろ!恭平!』




私は恭平の腕を振り払って、自分の部屋に入った。




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