【完】あたしが君を守るから





あー...どうしよう。




落胆。




そんなときに、お皿を置く音が聞こえた。




「できたけど」




エプロンを外して、こっちに視線を向けている。





ミシェルちゃんが、それに反応して駆け寄る。




あたしも気になって、駆け寄る。




「わお...」




思わず信じられなくて、驚きの声が出てしまった。





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