【詩】雪になって君を想う



僕の腕は

  *

君をギュートと抱きしめるために



素敵な髪を撫でるために…



        *


君は腕枕が好きだったね



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――――



僕の足は



決して長くはないけれど



君を迎えに行くために



君と人生を歩くためにある


 *


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