†蝶龍†―1―
◆第2章◆
「着いたよ」
あれからバイクで20分ぐらいで着いたところに在ったのは・・・・・・・・・
私が最高幹部を務めている・【シュライン】と呼ばれる暗殺組織。
ここはBlackkillの下についている組織で、機械系・情報系・暗殺系に分かれている。
各部門のトップはBlackの中でもかなりの実力を持っている。その中全てのトップに君臨するのが私。
「クスッ ここも久し振りでしょ?」
「あぁ。懐かしいな・・・・・」
「もう星も中に居るみたいだから、待たせないようにしないとね」
「ふっ そうだな」
ウィーーン ピピピッ ビーー
ここはセキュリティが万全だから、組織の人間しか入れない。