†蝶龍†―1―

「そうだ。もう1度聞くお前はあげはのなんだ。」

「んーそうだね、大切な人かな。」

「あげはと同じこと言ってるしっ!!あーーなんか余計ややこしくなりそうだな!!祇桜と怜似てるからなんかヤダ!!」

「修司・・・・それはどういうことかな?俺が嫌いって言いたいのかな?ニコッ」

「俺もです。【零王】と一緒にされたくありませんね。【赤い虎】はどこを見てそういう風に思ったんですか?ニコッ」

「そっ そうやって敬語で、黒い笑顔を向けてる所だぁぁぁ!!!!!」

バキッ ゴスッ  

「ぎゃぁああぁぁあぁぁ!!!!!!!」



< 62 / 208 >

この作品をシェア

pagetop