Dear my・・・
10分ぐらいしたかな…?目の前に豪華な家があった。
「ここが俺の家!」
『はぁぁぁぁぁ!?これがあんたの家!?ありえない!」
「ひどいなぁりぉにゃん。俺ここにすんでるよ?」
叔母さんの何倍あるんだろう・・・。
「・・・にゃん??りぉにゃん??りぉにゃーん??」
『な・・・なに!?』
「ぼーっとしてたからさ、どうしたのかなって。」
ぼーっとしてたんだ・・・疲れてるのかな?
「りぉにゃん。早く入ろ!」
『ああ・・・うん。』
玄関に入ると天井が高い・・・。電気はシャンデリア・・・。
だけど、テーブルと椅子とかはなんにもなかった。
あったとしたら、ベットだけ。
アタシここで犯されるのか・・・
『そういえばあんたの名前は・・・?』
「俺?俺はね、風月歩斗!アルトとかアルティーノってよんでね!」
『わかった・・・。』
アルティーノだって・・・
「りぉにゃんお腹へってない??」
『別に・・・?』
本当は野宿だったし、最近草が食べれなかったから、なんにも食べてない。
腹ペコだった。
「ちょっとまっててね。チャーハンつくるよ!」
『別にいいって・・・』
少しするとすごく良い匂いがしてきた。
「おまたせ~!」
目の前にあるのは卵とベーコンしか入ってないチャーハン
「取り皿ないけどそのまま食べて!!」
『いただきます・・・。』
薄味だが、温かさに涙がこぼれそうになった。
それを隠すようにアタシは下をむいて食べた。
『おいしっ・・・』
「ほんと!?嬉しいなぁ!りぉにゃんに初めていわれた!!」
『ありがとう・・・・ヒック。』
「りぉにゃん・・・?泣いてるの!?どうしたの!?」
『ありがとう・・・ありがとう・・・グスッ』
久しぶりに笑えた気がした・・・。
でもあの時知り合ってなかったら、付いていかなかったら・・・
こんなに悲しい思いしなくてよかったの・・・?
今もあのチャーハン食べたいよ・・・?
卵とベーコンしか入ってない薄味チャーハン。
こんなんなのに一番大好きなのは、歩斗の薄味チャーハン。
ねぇ・・・置いていかないでよ・・・
ずっとそばにいてよ・・・。
「ここが俺の家!」
『はぁぁぁぁぁ!?これがあんたの家!?ありえない!」
「ひどいなぁりぉにゃん。俺ここにすんでるよ?」
叔母さんの何倍あるんだろう・・・。
「・・・にゃん??りぉにゃん??りぉにゃーん??」
『な・・・なに!?』
「ぼーっとしてたからさ、どうしたのかなって。」
ぼーっとしてたんだ・・・疲れてるのかな?
「りぉにゃん。早く入ろ!」
『ああ・・・うん。』
玄関に入ると天井が高い・・・。電気はシャンデリア・・・。
だけど、テーブルと椅子とかはなんにもなかった。
あったとしたら、ベットだけ。
アタシここで犯されるのか・・・
『そういえばあんたの名前は・・・?』
「俺?俺はね、風月歩斗!アルトとかアルティーノってよんでね!」
『わかった・・・。』
アルティーノだって・・・
「りぉにゃんお腹へってない??」
『別に・・・?』
本当は野宿だったし、最近草が食べれなかったから、なんにも食べてない。
腹ペコだった。
「ちょっとまっててね。チャーハンつくるよ!」
『別にいいって・・・』
少しするとすごく良い匂いがしてきた。
「おまたせ~!」
目の前にあるのは卵とベーコンしか入ってないチャーハン
「取り皿ないけどそのまま食べて!!」
『いただきます・・・。』
薄味だが、温かさに涙がこぼれそうになった。
それを隠すようにアタシは下をむいて食べた。
『おいしっ・・・』
「ほんと!?嬉しいなぁ!りぉにゃんに初めていわれた!!」
『ありがとう・・・・ヒック。』
「りぉにゃん・・・?泣いてるの!?どうしたの!?」
『ありがとう・・・ありがとう・・・グスッ』
久しぶりに笑えた気がした・・・。
でもあの時知り合ってなかったら、付いていかなかったら・・・
こんなに悲しい思いしなくてよかったの・・・?
今もあのチャーハン食べたいよ・・・?
卵とベーコンしか入ってない薄味チャーハン。
こんなんなのに一番大好きなのは、歩斗の薄味チャーハン。
ねぇ・・・置いていかないでよ・・・
ずっとそばにいてよ・・・。