初恋~お前は俺が守る~


言葉に出さなくても
悠希には伝わってるって思った。

だから私は悠希の手を握り返した。


こうやって、

悠希隣を歩いてるだけで


隣にいるだけで


私は幸せだった。



この時は。




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