初恋~お前は俺が守る~
「悠希〜!ごめんねー」
公園に行くと、もう悠希は来ていた。
「大丈夫。俺が呼んだんだし!
なんか海里に会いたくなったから…」
「///あ、ありがと…」
この後私たちは
テレビ番組の話や学校の先生や先輩の話、
きっとどうでもいいような話をしていた。
だけど悠希としゃべってるだけでその話は
すごく大事な話のような気分になった。
くだらないことで笑い合う。
そんなことで私は幸せを感じられた…。
こうして私たちは
時が過ぎるのも忘れて話し込んでいた。