初恋~お前は俺が守る~
~♪♪~♪♪♪
突然私の携帯がなった。
誰かから電話がかかってきた。
「ん?あ!お兄ちゃんからだ。ちょっとごめん」
時計を見ると7時過ぎ。
ぅえ??もうこんな時間?
時間経つの早過ぎない?
悠希も時間を確認した。
「あ、もうこんな暗くなってるし!
ごめんね??お兄さん心配してるんじゃない?
つい話しすぎちゃったみたいだね…」
「全然!お兄ちゃんがすごい心配性なだけだからWW」
案の定お兄ちゃんは
今何処にいる?
とか
何してる?
とか
大丈夫か?
とか
質問攻めだった。
そんなお兄ちゃんに
もうすぐ帰るから待ってて?
夜ご飯お母さんの分も作っといてあげてね!
とだけ伝えて私は電話を切った。