あなたと君と
「翡翠さ、いつ告るの?もう告白するーっていってから1年以上たってるよー」
「わ、わかってるよーっ、でもできないんだもんっ」
そうだよ!わかってるけど、どうしても勇気で無いんだもん。
だって、私ぜんっぜんかわいくないし・・・運動神経だっていいほうじゃない。
勉強だって運よくココに合格できたけど引越しとかで最近まで全然してなかったから正直いってボロボロ・・・。
いいところなんて1ミリもないよ・・・。
あーぁ・・・こんなんじゃ祥也くんふりむいてくれないよね・・・。
「おっし、直くんのためいっちょがんばりますかぁ~」
気付けば弓道場についていた。
私達の弓道場は体育館に近くて、
行きたいと思えばすぐいける程。
うん、やっぱり弓道にしてよかった~。
「お~っす。何ぼんやりしてんだ?」
そういって私の頭に手をおいたのは、
「新先輩!こんにちは!」
私達の1つ上の先輩、久芽 新(ヒサメ アラタ)先輩。
「お前はすぐ転ぶからしっかりしろよ~」
そういって私の髪の毛をグシャグシャっとして、手を離した。
この先輩はとってもいい人で話しやすい。
しかも結構モテるらしい・・・。
こう考えると、私の周りはイケメンだらけだ!
ちょっとニヤニヤしてしまう。
そんな私を見て愛那はドン引きしていた。
「わ、わかってるよーっ、でもできないんだもんっ」
そうだよ!わかってるけど、どうしても勇気で無いんだもん。
だって、私ぜんっぜんかわいくないし・・・運動神経だっていいほうじゃない。
勉強だって運よくココに合格できたけど引越しとかで最近まで全然してなかったから正直いってボロボロ・・・。
いいところなんて1ミリもないよ・・・。
あーぁ・・・こんなんじゃ祥也くんふりむいてくれないよね・・・。
「おっし、直くんのためいっちょがんばりますかぁ~」
気付けば弓道場についていた。
私達の弓道場は体育館に近くて、
行きたいと思えばすぐいける程。
うん、やっぱり弓道にしてよかった~。
「お~っす。何ぼんやりしてんだ?」
そういって私の頭に手をおいたのは、
「新先輩!こんにちは!」
私達の1つ上の先輩、久芽 新(ヒサメ アラタ)先輩。
「お前はすぐ転ぶからしっかりしろよ~」
そういって私の髪の毛をグシャグシャっとして、手を離した。
この先輩はとってもいい人で話しやすい。
しかも結構モテるらしい・・・。
こう考えると、私の周りはイケメンだらけだ!
ちょっとニヤニヤしてしまう。
そんな私を見て愛那はドン引きしていた。