あなたと君と
部活の休憩時間になって私と愛那は体育館に当然のごとく行く。

もう当たり前になってるんだよね。これってストーカーみたいなのか・・・!?

てか、祥也君いっつも見に来てる私のことどう思ってるんだろう。

まさか・・・気持ち悪いとか・・・?

あぁぁぁ!だめだ!そんなこと考えちゃダメ!

と、自己嫌悪に溺れる私。

今日もかっこいい祥也君の額には

きれいな汗が光る。

ねぇ、あの人の隣にいられる日はいつ来る?


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