甘甘な罰ゲーム恋愛


それから、当日の段取りを組んで
その日は帰った。


家に着くなり、郁斗に電話っ!!


「もしもしっ」


『何。煩いから』


「あ…ごめん」


『で?仲直りして何か考えたわけ??』


「え…??」


こいつはエスパーか。


と思うくらい鋭い勘の持ち主。


『あたり??』


クスクス向こうで笑ってる郁斗。


あぁ…笑顔見たい。


って…なんか今日、あたしおかしい。


「当たりです」


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