甘甘な罰ゲーム恋愛
「…てかさ、柚衣」
「…??」
「下田と圭介のこと、いいわけ??」
「へ…??」
「…いいなら、熱いお泊まりにしてあげるよ??」
髪を撫でながら、
伏せがちな目で見ている。
まぁ…上から見下ろされてて、
きっと何か言ったらヤられる!!
死ぬかもしれないから。
「き…気になるから聞いてくる!!」
「はいはい」
クスクス笑う郁斗を置いて、
急いでリビングに行って携帯を開いて電話した。