甘甘な罰ゲーム恋愛


「郁斗…??」


「いや、なんでもない」


俺はいない方がいい気がして、
その場から離れることにした。


外で圭介を待っていると、
すぐに来た。


「下田が不安になって待ってる」


「…俺が支えることできるかな」


「……お前しかいねぇよ」


圭介がファミレスに入ると、
下田は驚いたように見てきた。


「圭介…??」


「2人で話した方がいいと思ったから呼んだ」


「郁斗、ありがと」


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