甘甘な罰ゲーム恋愛


「柚衣、どうかした??」


部活中も少し考えてしまう。


「ゆーいー??」


歩希ちゃんのことを…。


「柚衣っ!!」


「えっ??」


「また意識飛んでた…
あんた大丈夫??無理しないでよ」


「無理なんてしてないしてない」


苦笑いで返すと、
遥の後ろに2人の歩く姿。


信じたくなかった。


見たくなかった…。


歩希ちゃんと郁斗くんだった。


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