甘甘な罰ゲーム恋愛


「歩希、ホントにいいの??」


「いいよ」


それだけ言うと、
入ってきた男の子たちと入れ替わりで出ていった。


「ほま…」


「なら…遊ばせてもらうよ??」


男の子の1人があたしの腕を掴み、
床に押し倒した。


「やだっ…やめてっ!!」


「ちょっと黙って」


手で口を抑えられて、
あたしはジタバタすることも
大声を出すことも出来なくなってしまった。


< 76 / 245 >

この作品をシェア

pagetop