クランベリー
「え?ウソ!」
「でもわかんないよ。だとしてもかなり前だと思うし!」
あ、そうだ。ここお姉ちゃんの行きつけのお店で一緒に来たことあったかも。
二人は話しながら、お店の中へ入った。
「いらっしゃーい!」
「こんちは♪」とようこ。入ってすぐ迎えてくれた店員の男がようこのお目当てだとすぐにはわからなかったけど、ようこは私に“この人がそうだよ”って目で合図した。
お店は薄暗くて、カウンターとテーブル席があり、奥には小さなステージがあった。
「どお?さっきの人かっこよくない?」とようこは席につくなり聞いてきた。
「うーん。見た目はマァマァかな。」
「でしょ!でもまだこのお店くるの今日で2回目なんだ。」
「そうなんだぁ。」
今日ようこのお目当ての彼は、ようこのいつものタイプとは違ってクールっぽい。
気付くと、ようこは早くもお目当ての彼と楽しそうに話し始めていた。
「優、なに飲む?」とようこ。
「じゃあ…クランベリージュース。」
「ようこちゃんがカシスで、えーっと…名前は?」
ようこのお目当てが聞いてきた。
「優です…。」
「えっと優ちゃんがクランベリーね!」
そう言って彼は奥へはいっていった。
「でもわかんないよ。だとしてもかなり前だと思うし!」
あ、そうだ。ここお姉ちゃんの行きつけのお店で一緒に来たことあったかも。
二人は話しながら、お店の中へ入った。
「いらっしゃーい!」
「こんちは♪」とようこ。入ってすぐ迎えてくれた店員の男がようこのお目当てだとすぐにはわからなかったけど、ようこは私に“この人がそうだよ”って目で合図した。
お店は薄暗くて、カウンターとテーブル席があり、奥には小さなステージがあった。
「どお?さっきの人かっこよくない?」とようこは席につくなり聞いてきた。
「うーん。見た目はマァマァかな。」
「でしょ!でもまだこのお店くるの今日で2回目なんだ。」
「そうなんだぁ。」
今日ようこのお目当ての彼は、ようこのいつものタイプとは違ってクールっぽい。
気付くと、ようこは早くもお目当ての彼と楽しそうに話し始めていた。
「優、なに飲む?」とようこ。
「じゃあ…クランベリージュース。」
「ようこちゃんがカシスで、えーっと…名前は?」
ようこのお目当てが聞いてきた。
「優です…。」
「えっと優ちゃんがクランベリーね!」
そう言って彼は奥へはいっていった。