二次元に恋してっ★!

さっさと買って、さっさと帰ろう…


そう思って、スーパーに急いだ。





――――――――――――――――――――――――――――――――


「ありがとうございましたー♪」


あぁ、またこの極寒地獄の中帰るのか…


スーパーの中はあったかくてもうこのまま帰りたくない状況だった。


あったかいとこから、寒いとこに戻るのって


自殺に等しい行為だと林檎さんは思うよ?


…なんてブツブツ言いながら歩いてたら…



「お姉ちゃんどこいくのー?」


「俺らとあったまる遊びしよーよ♪」


なーんて3,4人の軽そうな男が話しかけてきた。


< 8 / 29 >

この作品をシェア

pagetop