二次元に恋してっ★!
さっさと買って、さっさと帰ろう…
そう思って、スーパーに急いだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――
「ありがとうございましたー♪」
あぁ、またこの極寒地獄の中帰るのか…
スーパーの中はあったかくてもうこのまま帰りたくない状況だった。
あったかいとこから、寒いとこに戻るのって
自殺に等しい行為だと林檎さんは思うよ?
…なんてブツブツ言いながら歩いてたら…
「お姉ちゃんどこいくのー?」
「俺らとあったまる遊びしよーよ♪」
なーんて3,4人の軽そうな男が話しかけてきた。