その瞳で見つめて~恋心~【完】
ドキドキのお泊まり
「ええっ!? ……とうとう、由奈が大人になる」
「お、大げさだよぉ。……でも、覚悟しなきゃ、だよね」
「そりゃあ……。由奈はどうなの? そーいうこと」
「ど、う……て」
あ、今日は進藤君とお泊まり。
あたしから誘ったんです。
……だけど、不安でいっぱい。
そろそろ、あたしたちもキス以上のことしたって、おかしくないし……。
でも、そーいうのは気になるのも事実……。
「なに、なにー? なんの話ぃ?」
「あ、結衣」
結衣ちゃんがあたしたちの話に加わってきた。
……そうだ!
「結衣ちゃんって、彼氏さんいるよね?」
「え? うん」
「結衣ちゃんって、その……。もう、エッチしたの?」
「ええ?」
結衣ちゃんは基本、明るいから、こんな顔を赤くするのは初めて見た……。
「今日、お泊まりなんだよ。だから」
奈月ちゃんが補足してくれた。
すると、結衣ちゃんは納得したみたいで、普通の顔色に戻った。
「あぁ、そーいうこと? あたしは付き合って、2日目にしたよ?」
「えっ!? 早い!」
「そう? でも、普通だって。みんなもそれぐらいだし」
「お、大げさだよぉ。……でも、覚悟しなきゃ、だよね」
「そりゃあ……。由奈はどうなの? そーいうこと」
「ど、う……て」
あ、今日は進藤君とお泊まり。
あたしから誘ったんです。
……だけど、不安でいっぱい。
そろそろ、あたしたちもキス以上のことしたって、おかしくないし……。
でも、そーいうのは気になるのも事実……。
「なに、なにー? なんの話ぃ?」
「あ、結衣」
結衣ちゃんがあたしたちの話に加わってきた。
……そうだ!
「結衣ちゃんって、彼氏さんいるよね?」
「え? うん」
「結衣ちゃんって、その……。もう、エッチしたの?」
「ええ?」
結衣ちゃんは基本、明るいから、こんな顔を赤くするのは初めて見た……。
「今日、お泊まりなんだよ。だから」
奈月ちゃんが補足してくれた。
すると、結衣ちゃんは納得したみたいで、普通の顔色に戻った。
「あぁ、そーいうこと? あたしは付き合って、2日目にしたよ?」
「えっ!? 早い!」
「そう? でも、普通だって。みんなもそれぐらいだし」