王子様を私に
そんな感じでお昼を食べて探しに行ったんだけど…






『い〜〜〜な〜〜〜い〜〜〜っ!!』




「まさかの先輩?」


「さすがに2年と3年までまわれないよぉ〜」


「うーん、どうしよ」


「まあうまく会えたらほんと運命レベルだよね」


「はは夏樹と運命はなかったみたい。
まほは彼氏んとこ行ってきなよ」

「ゆうなごめんね…」


「まほ悪くないじゃん!
また後でね〜」





ま、昼休みなんて
外で食べたり購買行ったり
会える訳ないってわかってたけどね。
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