俺の妹~エンジェル~
そして

カナエも偶然それをみていた。


家に入った理子は

凉に何も言わず黙って立っていた。


「なに突っ立ってるんだ!

 早く、食べて寝ろよ!」


すると


「こんばんわ~!

 わ、まだ食べてないの!

 私も一緒に食べようかな~。」


「また、お前かよ!

 今日は来なくてせいせいしてたのに

 毎日毎日よく来るな!」


「そう?日課だからね。」


その場を和ませてくれたのは

カナエだった。


凉がお風呂に入ってる間

理子とカナエで片づけをしていた。


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