俺の妹~エンジェル~
カナエは凉をにらみつけた。
「俺?何もしゃべってねーよ!
こいつが勝手に
つけてきたんだって!な!」
「うん。ゴメン・・・。
昨日からお兄ちゃん変で
いつもだけど
いつもと違うって言うか
で、朝カナエちゃんと出て行くの
見たから・・。
何かあると思って・・・。」
「だからって、普通来るか?」
カナエは笑いながら
「やっぱ、二人は兄妹だね!
ゴメン!理子ちゃんに黙ってた
私が悪かった!
ここにいるっていうことが
なんだか分かるよね・・・。
できちゃったの、赤ちゃん!
でも、産めない子なの・・・。」
「え?・・どうして・・。」
「相手にも色々事情があって・・。」
「俺?何もしゃべってねーよ!
こいつが勝手に
つけてきたんだって!な!」
「うん。ゴメン・・・。
昨日からお兄ちゃん変で
いつもだけど
いつもと違うって言うか
で、朝カナエちゃんと出て行くの
見たから・・。
何かあると思って・・・。」
「だからって、普通来るか?」
カナエは笑いながら
「やっぱ、二人は兄妹だね!
ゴメン!理子ちゃんに黙ってた
私が悪かった!
ここにいるっていうことが
なんだか分かるよね・・・。
できちゃったの、赤ちゃん!
でも、産めない子なの・・・。」
「え?・・どうして・・。」
「相手にも色々事情があって・・。」