美しくても楽しくない。
「はぁ…はぁ」
腰がヒクつく。
いつのまにかベッドの上で私の上には健が妖艶に笑っている。
「ぉねがぃ…イかせて」
指が入ってくる。
「んあ、ぁあ!もぅ…イけそ、あっ」
絶頂。
「はぁ…」
え?まってよ!
「ちょっとまって!少し休…」
「うるせぇ」
「うんん、ぃや、…あぁっ」
絶頂の私にお構い無く刺激を与えてくる。
「んっ…はぁ」
ヤバ…意識飛びそう。
多分、健がイクまでヤるつもりだろう。
でも…、
「も…ぅ、無…理…っ」
「はぁ?…刺激欲しい…んだろ?」
「んあぁっ!」
私は、いつのまにか気を失っていた…。