美しくても楽しくない。


「はぁ…はぁ」

腰がヒクつく。

いつのまにかベッドの上で私の上には健が妖艶に笑っている。


「ぉねがぃ…イかせて」

指が入ってくる。


「んあ、ぁあ!もぅ…イけそ、あっ」

絶頂。


「はぁ…」

え?まってよ!

「ちょっとまって!少し休…」

「うるせぇ」

「うんん、ぃや、…あぁっ」

絶頂の私にお構い無く刺激を与えてくる。

「んっ…はぁ」

ヤバ…意識飛びそう。

多分、健がイクまでヤるつもりだろう。


でも…、

「も…ぅ、無…理…っ」

「はぁ?…刺激欲しい…んだろ?」

「んあぁっ!」



私は、いつのまにか気を失っていた…。


< 15 / 20 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop