不良と胸キュン恋愛

昼休みがやってきた。
「モナちゃん里香ちゃんお昼食べにいこ！ほら秀も」
「あ、うん」
私達は屋上で食べていた。
何か雄太君と里香すごく仲がよさそうだった。
「なあ、モナ。」
「なに？」
「なんでもねー」
「へんなのー」
秀君はパンとコーヒーを食べていた。
「ねえ、秀君。パンとかばっかりだったら体壊すよ」
「俺、一人暮らしだから。なら、モナが作ってくれるか」
「え・・・///。いい・・よ」
「なら頼むわ。」
私変だ。もう胸がドキドキしてる。
お昼を食べて里香と話しながら帰ってると
「ねえ、モナ。モナ秀君のことが好きでしょ」
「え・・・。わかんない。
でも秀くんと喋るとすごく胸がドキドキするの」
「モナ、それがスキっていうことだよ。」
「そうなのかな・・・でも、里香も雄太君とすごく仲よさそうだったよね」
いするといきなり里香は顔を真っ赤にした。
「あのね、モナ。私雄太君のことが好きになった。」
「ほんとに～！！よかったね里香」
「うん///」
「里香、告白しないの？」
「できないよー」
私達はいろいろとその後も話をしていた。
午後の授業はすごく眠たい。
首がカクカクしていた。
「モナ、当てられてるぞ」
「ふぇ？」
クラスの人たちがみんな笑っていた。
「お前、馬鹿だな」
「秀君気づいてたんなら起こしてくれればよかったのに」
「最初から寝るなよ」
授業が終わって里香が
「モナすごく面白かったよ」
っと笑いながら言ってきた。
「こっちは全然面白くないよ～（泣）」
まだ里香は笑っていた。もー
ってか今日委員会あるんだった。
「ごめん里香。今日委員会あるの忘れてた」
「えー。なら今日は先帰っとくねー」
「うん。また明日ね」
急いで保健室に行くとほとんど集まっていた。