Princess Magic~王家の宝~
「あと、沙羅と星斗もつれて行くかもしれないので。」
「わかった、言っとく。」
担任に報告は終了♪
次は沙羅達のクラスに行って、あのことを話すか…。
――――――――――――――
A組到着~!
「失礼しま~す。」
私の前に来て跪くA組担任。
「王女様!
何故こんな所に?」
「紫苑と沙羅と星斗、呼んで下さるかしら?」
「わかりました!」
「門崎、工藤、岩倉!!
王女様がお呼びだ。」
「杏樹~ッ♪」
沙羅が抱きついてきた。
「ちょッ、離して!」
相変わらず可愛いけど、照れるからやめてほしい。
「杏樹、久々。」
「久しぶり、星斗。」
星斗も相変わらずかっこいいな。
「杏樹、場所変えよう。」
紫苑が提案してきた。
「そうだね。それでは先生、三人をお借りします。」
「どうぞ!!」