白いジャージ8~先生と熱い想い~
「直ちゃぁ~ん、何見てんのぉ?」
と、甘い声で私を呼んだのは、私の旦那様だった。
「こっち来れば?」
今度はちょっと冷たい言い方で。
「直!来いって」
ドSだぁ~!!
私は先生の隣の椅子に腰掛けた。
高いカウンターに合わせて少し高めの椅子。
足がつかなくてブラブラする。
「お疲れ。お前も疲れただろ」
頭に手を乗せて・・・・・・
優しい眼差しを向ける。
みんなが見てるのに・・・・・・