白いジャージ8~先生と熱い想い~
「直も楽しみにしてんだもんな~」
先生は、ニヤニヤしながら私の頭に手を乗せた。
「先生のバカっ!!」
先生の膝を叩くと、先生は横目で私を見ながら言った。
「隆介、かっこいいもんな」
「また、そんなこと言う~」
隆介君は確かにかっこいいし、先生と似ている所があるけど・・・・・・
「ごめんごめん。嘘だって」
先生はテーブルの下で、足先をコツンと当てた。
こういうのドキドキする。
そういえば、こたつの下でこんなことあったなぁ。
あれは・・・・・・
「あの時のこと思い出した?」
私の顔を覗き込んだ先生の顔は超エッチで・・・・・・
「先生も思い出したの?」
たっくんの家で鍋パーティーをした時だったかな。
こたつの中で足を絡ませて・・・・・・
ものすごく、エッチな感じだった。
「あの時はたっくんと中田もエロエロだったよな」
「そうだよね。たっくん酔ってたよね」
たくさんの思い出がある。
私と先生の思い出の中に、たっくんとゆかりがたくさん存在している。